#子育て
ちょうちょを飛ばそう♪みんなで遊べる春の壁面工作
暖かい季節になりましたね。たくさんの花が咲き、ちょうちょも見かけるようになってきました。今回は簡単に手作りできる、ちょうちょの壁面工作をご紹介します。見た目も可愛く、誰でも楽しむことができますよ。
材料
- 厚紙
- ストロー
- 好きなシール
- 好きなモール、ポンポン等
- タコ糸
使うもの
- はさみ
- 絵具
- 両面テープ
- ガムテープ
- プッシュピン
作り方
①厚紙をちょうちょの形に切り、好きな色の絵具を塗ります。
②好きなシールを貼り、中心に両面テープをつけたストローを貼り付けます。
③モールをねじり、ストローの穴に差し込みます。
④モールの先にポンポンを貼り、まずはちょうちょの完成です。
⑤ちょうちょを裏返し、4センチ位に切ったストロー2つをのせ、ガムテープでしっかり固定します。(しっかり固定しないと、遊んでいるうちにストローがとれやすくなってしまいます。)
写真のように、輪にするようにタコ糸を通します。
⑥タコ糸を壁の高さや子どもの身長に合わせて大体の長さで切ります。タコ糸の端に1センチほどに切ったストローを通し、しっかりと結びます。
⑦壁にプッシュピンを刺してタコ糸を通し、左右同じ長さになるように整えたらできあがりです♪
遊び方
糸を左右横に引っ張ると、ちょうちょが壁をつたってスーッと登っていきます。真下に引っ張っても登らないので、真横に引くのがポイントです。
登った♪登った♪
子どもたちは何度もちょうちょを登らせて遊んでいました。6歳の子は、「なんであがるんだろう?」と裏返したり登っている様子を観察したりしていました。いろいろな試行錯誤をしているうちに、1本だけを下に引いても上がっていくことに気付き、面白がっていました。
また糸を天井まで長く伸ばし、兄弟でどちらが先に頂上にたどり着くか競争していました。
おわりに
ちょうちょの壁面工作をご紹介しました。壁にあると、つい手が伸びてしまい試したくなってしまうのが不思議ですね。子どももパパも、そばを通ると登らせて遊んでいました。また、遊びにきたお友達にはあえて「横に引っ張ったほうが上に上がる」ことを教えずに見守っていたら、色々な向きに引っ張りながら「あっできた♪」と喜んでいました。
ちょうちょの代わりにさるやコアラなど木登りする動物、せみやカブトムシなどの虫、ロケットや気球、飛行機、鳥やおばけにしてみても面白いと思います。子どもが好きな絵柄で楽しんでみてくださいね。
オリーブ
30代主婦、園児1人、小学生2人の3児を子育て中。時短・簡単・楽チンをモットーに、お金をかけずに楽しむことを模索中♪