来年をよい年にするために！目標の立て方と実現方法＆わが家の来年の目標公開

突然ですが、年始に立てた目標をいくつ達成できましたか？

• 年始に立てたきり目標を立てたことすら忘れていた
• 来年こそは年始に立てた目標をちゃんと達成させたい

立てた目標の存在すら忘れ、例年と同じ年末を迎えている人も多いのではないでしょうか。

筆者自身、数年前まで年始に立てた目標を達成できたことがありませんでした。

しかし目標を達成するためにさまざまな工夫をこらした結果、今年は「一年間で１００万円以上貯金する」という目標を無事に達成できました。

そこで今回は目標の立て方、達成までのプロセス、ワーママの筆者と幼稚園児のわが子が立てた来年の目標を紹介します。

来年こそは年始の目標を達成したいと考えているママ、子どもと一緒に目標達成に向けて頑張りたいと考えている方の参考になれば幸いです。

年始前からの行動がカギ！来年の目標の立て方

来年の目標、ただ何となく立てたのではまた達成できぬまま一年が終わってしまうかもしれません。目標の立て方で大事なポイントを３つ紹介します。

１．一年間で達成できるレベルの目標を立てる

なかなか目標を達成できない人が目標を立てる時に大切なのは「一年間で達成できる目標を立てること」。

なぜなら、達成までの道のりが長いとモチベーションを維持するのがとても難しく、挫折する可能性が高いからです。

「一年間で１０ｋｇ痩せる」「一年間で１００万円貯める」など具体的な数字をいれるとより達成しやすくなります。

２．立てる目標は３つ程度にとどめる

複数の目標を立てる場合、３つ程度にとどめておくのがおすすめ。３つ以上目標を立てると、達成できない目標が出てきたり、立てたこと自体を忘れたりする可能性も。

目標を達成、成功体験を得ることで、新たな目標に向かって頑張る原動力が生まれます。金銭面で１つ、家族のことで１つ、仕事で１つなど、ジャンルごとに１つ目標を立てるのもおすすめです。

３．中間目標も同時に立てる

一年間かけて目標を達成するために大事なのが、中間目標を立てること。

たとえば「一年間で１０ｋｇ痩せる」という目標を立てた場合、「半年で５ｋｇ」が中間の目標になります。もし上半期で５ｋｇ痩せられなければ、下半期に５ｋｇ以上痩せないと目標が達成できないことになります。

一年は長いので中間目標も同時に立て、計画的に進めていきましょう。

目標達成に必要な計画の進め方

今回「一年間で１００万円以上貯金する」という目標を達成するまでに行った工夫や進め方を紹介します。

１．目標はよく見るところに記録する

例年筆者の場合、年始に目標を立ててもすぐ忘れてしまい、これまでなかなか達成できませんでした。

そこで今年は目標をスマートフォンのメモ機能や、毎日見る手帳のトップページに記録することに。さらに家計管理の情報を集めるために作ったSNSのプロフィール欄でも目標を公開しました。

自分自身がよく見るところに目標を記録したので忘れることなく、毎日目標を達成するために何をしたらいいのかを考えられました。

２．１か月毎や３か月毎に進捗を確認する

目標を達成するために、毎月いくら貯金するか、ボーナスでいくら貯金するかを年始に計画。

その計画を１か月毎に確認し、進捗状況を見ながら計画を進めました。結果、１０月時点で早くも目標を達成できました。

【体験談】わが家の来年の目標

来年達成したいと考えている筆者自身の目標と、幼稚園児のわが子に聞いた目標を紹介します。

１．ママの目標

筆者自身が立てた目標は以下２つ。

1. つみたてNISAを始める
2. マイホーム貯金を始める

家族間で家計管理を担当しているので、来年からさらに飛躍できるよう上記２つの目標を立てました。

２．幼稚園児の目標

本人と話して来年できるように頑張ろうと決めた目標は以下のとおりです。

1. 食べられる野菜の数を増やす
2. 自分の名前をひらがなで書けるようになる
3. 鉄棒を頑張る

野菜に関しては幼稚園の先生からも指摘されているところなので、子どもにも「ママと一緒に頑張ろうね」と声をかけました。

文字の練習と鉄棒に関しては本人が意欲的で、友達にお手紙を書いたり、鉄棒で前回りをしたりしたいそうです。

年始を迎える前に来年の目標を立てよう！

今回は目標の立て方、達成までのプロセス、筆者親子の来年の目標についてお伝えしました。

• 目標の立て方のポイントは「一年間で達成できるレベルの目標を立てる」「立てる目標は３つ程度にとどめる」「中間目標も同時に立てる」
• 目標達成のために大事なプロセスは「目標はよく見るところに記録する」「１か月毎や３か月毎に進捗を確認する」

皆さんも、来年一年間をよい年にするために、年始前に目標を立て、達成のために頑張りましょう。

Saki
男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川ひろさん。