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【1〜3歳向け】子ども用浮き輪の種類と正しい選び方とは
小さな子どもとプールや海に行く時に、浮き輪を使う方は多いのではないでしょうか?安全に水遊びを楽しむためには、子どもにあった浮き輪を選ぶことが大切です。そこでこの記事では、1〜3歳におすすめの浮き輪の種類や正しい選び方などを紹介します。
子ども用浮き輪の種類はどんなものがある?
1〜3歳くらいの子どもが使いやすい浮き輪の種類を3つ紹介します。それぞれの特徴や注意点なども合わせてチェックしましょう。
1.ドーナツ型
浮き輪と聞いて多くの方が思い浮かべるのが、ドーナツ型ではないでしょうか。
体や足が自由に動かせることや着脱が簡単なことがメリット。
保護者が支えられるように、紐がついているものだと使いやすいです。
しかし、子どもが自分で浮き輪を掴めないとスルッと体が抜けてしまいます。そのため、対象年齢が3歳からのものが多いです。
2.ベビーボート型
浮き輪の中央部分に足を入れる穴があるタイプです。
抜け落ちる心配がなく、下半身が支えられるので水が苦手な子に安心感を与えられます。
しかし、ひっくり返った時に自力で体制を立て直すのが難しいため、禁止しているプールも多いです。使用する際は、事前に確認して持参しましょう。
座るシート部分が直線的なものよりも、パンツ型になっているものがおすすめ。バランスが取りやすく、転覆しにくいです。
3.アームリング型
腕にはめるアームリング型の浮き輪は、体を自由に動かせるため泳ぐ練習をしたい子におすすめです。
ドーナツ型の浮き輪と比べて顔と水面が近いので、水が苦手なお子さんは怖がるかもしれません。
最初は大人が脇や浮き輪をつけた腕を支えて、徐々に慣らすようにしましょう。
子ども用浮き輪の選び方
ドーナツ型の浮き輪は小さいと窮屈で動きにくく、大きいと抜け落ちる危険性があります。そのため、ジャストサイズを選ぶことが大切です。
サイズの目安は以下の通りです。
・サイズ45cm:胸囲約49cm
・サイズ50cm:胸囲約54cm
・サイズ55cm:胸囲約 56cm
浮き輪を数多く販売しているお店には、サイズを確認するための試着用の浮き輪が置いてあることが多いです。できれば購入前に試着して、サイズ感を確かめましょう。
アームリング型は、フリーサイズのものが多いです。空気で膨らませるタイプは、圧迫しすぎないように空気の量を調節してください。
1〜3歳におすすめの浮き輪3選
お子さんが楽しく水遊びできるように、お気に入りのデザインを一緒に探すのもいいかもしれませんね。
この章では、見た目も可愛く安全な浮き輪をまとめました。
1.ヒオキ のぞける浮き輪
ネーミングの通り浮き輪の一部が透明になっていて、水の中を覗くことができます。潜れないお子さんにもピッタリ!
保護者が支えやすいように、360度紐がつけられているのも嬉しいポイントです。
2.アガツマ アンパンマンアームリング
子ども人気が絶大な、アンパンマンと仲間たちがデザインされています。パキッと明るい色使いなので、人混みの中でも目立ちそう。
空気栓がダブル弁構造なので、万が一栓が外れても空気が抜けにくいです。
3.スイマーバ ボディリング
ボディリングは、イギリスのスポーツ知育玩具メーカーのスイマーバ(Swimava)から販売されているちょっと変わった形状の浮き輪です。
上側と下側にバックルがついており胴体にぴったりフィットするので、浮き輪から両手を離しても抜け落ちる心配がありません。
しかし前側に体重をかけると転覆しやすいので、使用の際は絶対に目を離さないようにしましょう。
浮き輪と一緒に電動空気入れがあると便利
浮き輪の空気入れには、電動の空気入れがあると便利!
PiDiEnの空気入れのおすすめポイントは、通常のコンセントはもちろん、車のシガーソケットでも使えることです。出先で膨らませれば、移動の際にかさばりません。
また、意外と大変な空気抜きもできます。
手のひらサイズなので、持ち運びにも便利ですよ。
浮き輪を正しく選んで水遊びを楽しもう
子ども用の浮き輪は、ドーナツ型、ベビーボート型、アームリング型の3種類が定番の形です。
どのタイプでも、できるだけ試着してから購入するようにしましょう。体格にあったものを選ぶと、泳ぎやすく事故のリスクを減らすことができます。
サイズを合わせたとしても抜け落ちや転覆の危険性があるので、使用の際は絶対に目を離さないようにしてくださいね。
藤永瞳
一男二女の子育てをしながらフリーライターとして働く兼業ママです。お菓子作り、ネットショッピング、お得情報、読書が大好きです!
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