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幼稚園への自転車送迎を迷っているママへ!送迎中の体験談&買ってよかったグッズ紹介

幼稚園への送迎で、自転車を使おうと思っているあなた!

・雨が降ったらどうしようかな?

・実際自転車を買って、毎日送迎できるのかな?

そんな悩みや疑問、不安を持っている方も多いのではないでしょうか。私もそんなママの一人でした。購入するまで毎晩、自転車で送迎している方のブログを読みあさっていました。

そこで今回は、2年間自転車で幼稚園へ送迎している筆者の体験談や、買ってよかった便利グッズを紹介します。自転車送迎を迷っている方の参考になれば幸いです。

自転車送迎を選んだ理由

そもそもなぜ自転車送迎を選んだのか、その理由は大きく以下2つです。

1.車が使えなかったから

わが家には車が一台しかありません。そしてその一台は夫が通勤用に使っています。

2台目の車の購入も考えましたが、1台目の車のローンを払い終えていなかったことや、月々の支払いや維持費が増える金銭的な不安があり、手ごろな自転車送迎を考えました。

2.預かり保育利用時はバスが使用できなかったから

私はパート勤務をしており、預かり保育を利用していました。

幼稚園には送迎バスもありますが、利用できるのは通常のお迎えの時間のみ。預かり保育利用者は保護者が送迎しなければいけない幼稚園だったので、バスも利用できませんでした。

自転車送迎を2年間やってみた感想


自転車送迎を2年間やってみた正直な感想として、やはり大変なことは多いです。雨の日はレインコートを着て、滑らないように気をつけながら送迎しなければいけません。

また、暑い日や寒い日など条件が悪い日は、体力の消耗が激しく、帰宅後の家事にも影響します。「自由に使える車があれば」と思ったことは一度や二度ではありません。

しかし人間慣れるもので、体力もついてだんだんときつさを感じなくなりました。

また車だと幼稚園の駐車場に車を停めるまでに時間がかかりますが、自転車なら待たずにお迎えに行けます。大回りしなければいけない道も自転車だとサッと行けるので、自転車ならではのメリットも多くありました。

自転車送迎をするまでは、「何年間も自転車で送迎できるのかな?」と不安でしたが、慣れてしまえば何とかなりました。むしろ、無理して2台目の車を買わずによかったなと感じています。

自転車購入の決め手

送迎に使用する自転車といえばもちろん「電動自転車」。たくさんの電動自転車の中から、私はパナソニックのギュット・クルームR・DXを購入しました。※画像は最新モデルです。

他の大手メーカーの電動自転車もたくさん試乗しましたが、正直どの電動自転車も性能面は甲乙つけがたく、運転のしやすさの違いはあまり感じませんでした。

運転面以外で購入の決め手になったのは以下3つのポイントでした。

1.カゴの形

最近の電動自転車は、オシャレなものも多く、その筆頭としてカゴ部分が網目状になっているものが多くありました。

個人的には、カゴの中身が落ちる危険性を懸念しプラスチック製のカゴをチョイス。

(現行モデルではカゴが網目状になっていますが、私が購入したモデルはカゴの中身が見えにくいデザインでした。)

2.開閉ガード

子どもを毎日乗せないといけないので、できるだけ乗せやすいものがいいなと思っていました。

「子ども乗せ電動自転車」には安全バーがついているものがほとんどですが、そのバーのせいで、左右どちらか、または片方しか子どもを乗せ降ろしできないものもあります。

その点、ギュット・クルームR・DXは、ベビー用品ブランド「Combi」とコラボしたチャイルドシートが搭載されており、バーがフルオープンで、左右どちら側からでも乗せ降ろしができる点が便利だと感じました。

3.エッグクッション

パナソニックのギュット・クルームR・DXのチャイルドシートには、頭部に「エッグショック」が搭載されています。

「エッグショック」とは、卵を落としても割れない吸収力を兼ね備えたクッションで、自転車を運転する際、子どもの頭を守ってくれる役割があります。

毎日乗る子どもが心地よく乗ってくれるものを選びたいと思っていたので、「エッグショック」搭載は大きなポイントになりました。

これだけは買っておくべき自転車送迎便利グッズ

幼稚園への自転車送迎時に、「これだけは買っておくと便利なグッズ」を3つ紹介します。

1.子ども用ヘルメット

平成20年6月1日に改正道路交通法が施行され、子どもが自転車を運転するときや、幼児を幼児用座席に乗せて運転するときは、自転車用ヘルメットを子どもに着用させることが義務付けられました。しかし幼い子どもほどヘルメットを嫌う子も多いです。

そのためわが家では、新幹線をモデルにデザインされたヘルメットを購入。電車好きなわが子は自らヘルメットを被って自転車に乗ってくれます。

2.チャイルドシート用のレインカバー・カゴカバー

悪天候の日にも備え、子どもを雨風から守るレインカバーも必須アイテムです。

私は正規品を購入しましたが、サイズが合えば安いものを購入するものOK。

カゴカバーは、かぶせるタイプのカゴカバーだと雨の日だけ取り付ければ良いので便利です。

3.ママのレインコート・レインシューズ

ママ自身の雨対策グッズの準備もしておきましょう。顔が濡れない深めのフードがついたレインコートや、レインシューズがあると快適です。

私はワークマンでレインコートを、#ワークマン女子でレインシューズを購入。しっかりとした素材で雨から完璧に守ってくれるレインコートや、かわいいものレインシューズを購入できたので、愛用しています。

幼稚園への自転車送迎は、何とかなる!

今回は幼稚園へ自転車送迎している筆者の体験談や、あると便利なグッズを紹介しました。

自転車で送迎をはじめる前は不安でした。しかし思い切ってやってみると案外できるものです。その秘訣は、毎日の送迎が快適かつ楽しくなる自転車やグッズを選ぶだったと感じています。

今、自転車送迎をやろうか迷っている方の参考になれば幸いです。

※この情報は、2022年8月現在の情報をもとにしています。また商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

Saki
男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川ひろさん。

ライター紹介

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