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子育て中のママにおすすめ!自宅で使える肩こり対策グッズ4選

赤ちゃんのお世話や家事をする中で、肩こりに悩まされているママも多いのではないでしょうか。肩こりが続くと体が重く感じたり、頭痛につながることもありますよね。肩がこっているなか、育児や家事をするのはつらいものです。

そこで今回は、子育て中のママにおすすめしたい、自宅で使える肩こり解消グッズをご紹介します。肩こり予防やちょっとした時間に肩こりを解消できるアイテムをぜひ生活の中に取り入れてみてください。

産後のつらい肩こり

筆者はもともと肩こりに悩まされていましたが、産後はさらに肩こりがつらくなりました。肩こりから頭痛につながることもよくあります。

まだフニャフニャしている生後まもない赤ちゃんを抱っこして授乳する際は、無理な姿勢をとってしまいがちですよね。特に最初のうちは頻回授乳(赤ちゃんが欲しがるたびの授乳)で、体の負担や疲労が蓄積していたように感じます。

また、授乳後にゲップさせるための抱っこ、寝かしつけのための抱っこ、泣いている赤ちゃんをあやすための抱っこなど、産後はとにかく抱っこの機会が多くなります。頻繁な抱っこによる前屈みの姿勢が肩こりの原因にもなります。

筆者は子どもと一緒に寝ているのですが、子どもたちの寝相が悪いため、無理な姿勢で寝ることも度々です。朝目覚めるとすでに肩がこっていることもよくあります。

ママにおすすめ!肩こり対策グッズ

筆者の経験をもとに、肩こりに悩むママにおすすめしたい肩こり対策グッズを4つご紹介します。

授乳用エアークッション

こちらは授乳中のママにおすすめのアイテムです。生後まもない赤ちゃんを腕で支えながらの授乳は、ママの体の負担が生じます。筆者は、1人目出産のときに授乳クッションを買わずに後悔しました。そのため、2人目の出産時にはすぐに購入して愛用していました。授乳クッションがあれば、クッションの上に赤ちゃんを寝かせることができ、楽な姿勢で授乳できます。

筆者はアメジスト(amethyst)の授乳用エアークッションを使っていました。空気を入れてクッションを膨らませるためタイプで、空気の量でクッションの高さを調整できます。良い点は、赤ちゃんの体の大きさや成長に応じた高さにでき、使わないときは空気を抜きコンパクトになることです。コンパクトに折りたためるので、里帰りや帰省などの際にも便利です。

付属のカバーにはベルトがついており、ママのお腹周りで固定できます。カバーの色もオフホワイトやピンク、グレーなどバリエーションがあり、好みに合わせて選べますよ。

授乳用エアークッション H型 カバー付 39304 オフホワイト 便利 授乳クッション

トゥルースリーパー セブンスピロー

寝起きですでに肩がこっている状態だったため、睡眠時の姿勢を作る枕が合っていないと感じていました。気になっているものの、なかなか自分に合った枕が見つかりません。そんなとき母が「自分が使ってよかったから」とトゥルースリーパー セブンスピローをプレゼントしてくれました。

大きな枕が頭、首、肩、腕、背中を支え、肩周りに負担がかかりにくい設計になっています。低反発素材の枕が肩周りに隙間なくフィットし気持ちよさも抜群です。高さ調整シートも付きで、体の大きさや好みに合わせられます。枕自体が大きく、寝返りを打っても枕から頭が落ちません。子どもと同じ枕で寝ても頭がずり落ちる心配がなく、楽な姿勢で寝られます。

筆者の場合は、この枕を使い始めてから寝起きの際の肩こりや、肩こりによる頭痛がかなり減りました。荷物にはなりますが、帰省にもこの枕を持って帰るほど毎日愛用しています。

トゥルースリーパー セブンスピロー

フォームローラー

筋膜(全身の筋肉を覆う薄い膜)は、柔らかい組織であるゆえ、縮んだり、よじれたりしやすいのですが、一部にねじれが生じると連鎖反応でこの不具合が、身体の凝りや痛みの原因となるとされています。フォームローラーは、この筋膜のねじれを解消するのに役立つアイテムです。

フォームローラーの上に首や肩甲骨の下、背中などの部位を乗せてゆっくり転がすと、筋肉が刺激されます。痛みはありますが、体がほぐれる感覚がして肩こり解消に効果があると実感しています。肩周り以外にも、脇の下やふくらはぎ、太ももなど全身の筋肉をほぐしたいときに活用できますよ。

筆者は凹凸があるタイプのフォームローラーを使用しています。こっている部位をしっかり刺激してくれるため、おすすめです。※ただし、ローラーを長時間使用しすぎると、皮膚や筋肉を傷める恐れがあります。体の痛みや筋肉の違和感がある場合は無理をせず、専門の医師に相談をしていただくようお願いいたします。

フォームローラー

蒸しタオルや温熱ピロー

肩がこっていると感じたら、蒸しタオルなどで肩周りを温めてみるのもおすすめです。

タオルを水で濡らして軽く絞り、電子レンジで温めると簡単に蒸しタオルができます。筆者は600wで50秒程度温めています。お使いの電子レンジの機種や、好みに合わせて温め時間は調整してください。蒸しタオルを首の後ろや肩にのせるとじんわり温められ、血流改善の効果が期待できます。

筆者はあずきを使った首や肩を温めるピローも使用しています。電子レンジで温めて繰り返し使え、ちょっとしたリラックスタイムにおすすめです。

蒸気温熱ピロー あずきのチカラ 首肩用

グッズを活用して肩こり解消を

授乳や抱っこ、おむつ替え、家事などが原因で、多くのママたちは肩こりに悩まされています。子どもが小さいうちは、マッサージや整体など自分の体のケアに時間を確保するのも難しい場合もあります。そんなときは、自宅で使えるグッズを活用してみるのもおすすめです。

肩こり予防やこりをほぐすグッズは多く販売されています。今回ご紹介した商品も参考に、自分に合うアイテムを見つけてみてはいかがでしょうか。

※掲載情報は2022年8月現在の情報となります。

ハナミ
2人姉妹の子育て奮闘中。家事や育児の傍ら在宅ワークに励んでいます。ネットショッピング&スイーツが大好き。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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