【在宅ワーク】デスクが狭くて困っている人におすすめのアイテムを紹介!
在宅ワークが普及し、自宅で仕事をする人が増えています。
自宅では仕事をするための十分なスペースが取れない、デスクが狭くて仕事がはかどらない、などと思われている方も多いのではないでしょうか。
外部モニターを設置しているなど環境によって異なりますが、まずは在宅ワークに適したデスクのサイズを解説していきます。また、スペースや金銭的な問題などでデスクを買い替えることが難しい方のために、予算1万円以内でスペースを有効活用できる、おすすめのアイテムもご紹介します。
在宅ワークに適したデスクのサイズ
デスクのサイズは、仕事に集中する環境を作るためにとても重要なポイントです。仕事用のデスクを自宅に置く場合、大きすぎては邪魔になり、小さすぎては快適に仕事をすることができません。
ここでは、外部モニターを設置する場合と設置しない場合で、それぞれのおススメのデスクサイズを解説していきます。
モニターを設置する場合
デスクのサイズを選ぶ際に横幅を気にする人が多いのですが、一番大切なポイントは奥行きです。
なぜなら、一般的なデスクの奥行きは60cmですが、外部モニターを置く場合、60cmでは少し手狭に感じてしまうからです。
奥行き70cm×横幅100cm~120cmのデスクであれば、ノートパソコンと外部モニターを置いても書類などを広げるスペースがあるため、快適な在宅ワークができます。
モニターを設置しない場合
モニターを設置しない場合、ノートパソコンのみで仕事をするスタイルが想定されます。
この場合は、一般的なデスクの奥行き60cmでも手狭に感じることはありませんが、デスクが広ければ仕事の快適性も上がるので、ご自宅のデスクを置くスペースなどを見て検討してください。
奥行60cm〜70cm×横幅100cm〜120cmのデスクであれば、ノートパソコンの横に書類を広げたり、メモを取るためのノートを置いたりと快適な在宅ワークが可能になります。
狭いデスクを広く使うためのアイテム紹介
ここまで、在宅ワークに最適なデスクのサイズを紹介してきましたが、今すぐ買い換えることはできない方のために、ここからは、1万円以内で購入できる、デスクをより広く活用するためのおすすめアイテムを紹介します。
モニターアーム
モニターアームとはデスクにディスプレイを取り付けるための製品です。
Eono(イオーノ) モニターアーム
作業スペースを広く確保することができ、ディスプレイの向きや位置を上下左右細かく調整することができるため最適な作業環境を構築するためのアイテムとなっています。
モニターの下に文房具や備品を置くことができ、スペースを有効活用できて便利ですね。
トラックボールマウス
一般的なマウスはマウス本体を動かすことで画面上のポインターを操作しますが、トラックボールマウスはマウスに付いているボールを転がすことで画面上のポインターを操作します。
トラックボールマウスを使用すれば、マウス本体を上下左右に動かすスペースを確保する必要がないため、デスクを広く使うことができます。
一般的なマウスに慣れている場合、初めの操作は少し戸惑いますが慣れてしまえばスペースを圧迫せず、手首の負担も減ります。もちろん、デスクトップに限らずノートパソコンでも使用することができます。
ジクール トラックボールマウス
モニターライト
デスク書類が見やすいようにスタンドライトを使用している人は非常に多いですが、スタンドライトの土台は大きくしっかりしていてデスクのスペースを圧迫します。
スペースを圧迫せずにデスクを明るく照らすアイテムとして、有効なのがモニターライトです。
モニターの上部に設置するので画面にライトの光が反射することもありませんし、コンパクトながらモニターだけでなくデスク全体を照らしてくれるため、デスクを快適に使うことができます。
モニターを長時間見ていると目が疲れるのは、モニターと周囲の明暗差が原因とも言われています。
個人的な感想となりますが、モニターライトを購入後は、特に夜間の利用において目の疲れがかなり改善されました。
ただし、このモニターライトは外部モニターの上部に引っ掛けて使うため、ノートパソコンのみで仕事をしている場合は使用できないのでご注意ください。
Quntis モニターライト
ノートパソコンパソコンスタンド
ノートパソコンスタンドは、ノートパソコンを置くための台です。目線を上に上げることで姿勢の改善などのメリットもありますが、スペースも有効活用することができます。
空いたスペースに、資料や書籍、文房具などを置くことができ、手狭なデスクでも広く使える様になりますよ。
BoYata ノート パソコンスタンド
まとめ
在宅ワークを行う際に、自宅のデスクが狭いと感じた場合は、新しくデスクを購入したり省スペースのためのアイテムを使うのがおすすめです。
1万円以下で購入できるアイテムも多くありますので、快適なワークスペースの環境の整備をしてお仕事の効率化をしてみませんか。
※参考価格は2022年11月現在の情報となります。
木村 俊紀
20代、フリーのライター、記事を読んでくれた方の悩みや課題を解決できる助けになれればと思い文章を書いています。
ライター紹介
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