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赤ちゃん連れで映画館を楽しめる!ユナイテッド・シネマ「抱っこdeシネマ」ってどんなサービス?
子どもができてから映画館で映画鑑賞をする機会が減った方、多いのではないでしょうか。お家で映画が見放題になった昨今ですが、それでもたまには息抜きに映画館で映画を見たい方もいらっしゃるでしょう。
そこで「なかなか子連れで映画館に行きにくい」という方にに朗報です。ユナイテッド・シネマが提供している「抱っこdeシネマ」をご紹介します。
映画館は赤ちゃんを連れて行きにくいところ?
そもそも映画館には「◯歳未満のお子様は入場できません」などの決まりはありません。しかし、映画上映前には必ずと言っていいほど「上映中はお静かに」と注意喚起されるため、映画館は静かに映画鑑賞する場所というイメージが定着しています。
しかし、赤ちゃんは泣くことが仕事!2時間前後の上映中に、赤ちゃんが大人しく眠ってくれる奇跡的状況はその場にならないと分かりません。そのため映画鑑賞にハードルが高いと感じるママ・パパが多いと思います。
また、大人に比べ赤ちゃんの排泄のタイミングは読みにくさもあります。暗い館内を移動して、オムツ換えのために席を離れなければならないこともあります。
抱っこdeシネマは通常の上映と何が違う?
抱っこdeシネマとは、ユナイテッド・シネマにて提供されている上映サービスで、小さな子どもがいるママ・パパ向けのものです。ハードルが高い「子連れで映画館に行って映画鑑賞する」ことを気軽に楽しんでもらおうという取り組みです。では、具合的にどのようなサービスなのでしょうか?
1. 周りも同じような子連れ客
対象の上映作品、上映時間は予め決まっています。(公式サイトにスケジュール掲載)
鑑賞に行く観客は、赤ちゃんや、小さな子ども連れの方ばかり。同じ境遇なので、万が一子どもがグズってしまっても安心です。また、ベビーカーは上映中に預かってもらうことができます。
2. 照明が少し明るい
真っ暗になると怖いと感じてしまう子どもも多いの中、抱っこdeシネマは、通常の上映よりも照明が明るく設定されています。オムツ換えや、どうしても外にでなければならず席を立って移動するときも、館内が明るく安心安全です。
3. 音が少し小さい
最近の映画館は音響が発展していて、爆音が響く場面では大人でも観ていてビックリする時があります。しかし、抱っこdeシネマは、音量が通常よりも小さくなっているので、小さな子どもでも安心です。
4. 上映スケジュール確認必須&チケットは劇場窓口で購入
前述していますが、予め作品の上映日時が決まっています。これは通常上映と変わらないのですが、毎日上映されている訳ではないので前もって確認しておく必要があります。基本的には、毎週水曜日に、その週の金曜日以降1週間分のスケジュールが発表されます。
「抱っこdeシネマ」のチケットは、インターネット(各劇場ホームぺージ)、劇場チケット売場窓口にて販売しています。福岡エリアでは、ユナイテッド・シネマの小倉・キャナルシティ13・福岡ももち・なかま16・トリアス久山で実施されています。
お家でゆっくり映画を観るのも良いですが、たまには映画館に行くことも気分転換になりますよね。映画館から足が遠のいてしまったママ・パパ、是非体験してみてくださいね。
※2023年1月現在の情報となります。サービスの最新情報につきましては、公式Webサイトでご確認ください。
ライター紹介
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