2歳児と一緒に作ろう!ペットボトル輪投げの作り方
遊び盛りの2歳児は、とにかくいろんなものに興味津々の時期です。おもちゃ屋さんに行っては、アレが欲しいコレが欲しいと際限なくねだられたことはありませんか?家で簡単におもちゃが作れたら……そんな思いを持つママパパに、今回はペットボトルといらなくなったチラシで簡単に作れる「輪投げ」の作り方をご紹介します。
捨ててしまうものと100均で手に入る材料で10分前後で作れます。お金や時間をかけたくないママパパにおすすめです。
<用意するもの>
・ペットボトル
・水
・いらない紙(チラシなど)
・テープ
・ハサミ
<あるといいもの>
・紐(今回は麻紐を使いましたが毛糸等でもOK)
・絵の具
・画用紙(折り紙でも可)
<作り方>
1. まず、ペットボトルと絵の具を用意。絵の具をペットボトルに少量入れ、その中に水を入れて色水を作ります。絵の具がなければ水だけでもOKです。
2. 子どもが誤って水を飲んでしまわないように、蓋部分にしっかりテープを止めます。
3. 次に、いらなくなったチラシをくしゃくしゃにして、丸い輪を作ります。今回は麻紐を巻いて投げやすくしてみました。
4. 子どもたちが喜びそうなデコレーションをしていきます。今回はクリスマスツリーをイメージして飾りをつけました。飾り付けが終わったら、完成です。
<ポイント>
輪とペットボトルの大きさで輪投げの難易度が変わります。最初は大きめに作るのがオススメです。輪をいくつか作っておいた方が、投げたあと何度も取りに行かずにすみます。
お金をかけなくても楽しめるおもちゃは作れる
今回は、いらなくなったもの、捨てようと思っていたものを使い簡単におもちゃが作れる方法をお伝えしました。デコレーションや色水を作るのが面倒な方は、ペットボトルに水を入れて、チラシで輪を作るだけでもOKです。
少しのアイデアがあれば、市販のおもちゃでなくても子どもが喜ぶおもちゃが作れます。元々捨てるものを活用できるので、エコにも繋がります。子どもと一緒にデコレーションで楽しめますので、親子で一緒におもちゃ作りに挑戦してみてくださいね。
saki
男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川浩さん。